【記録用】いわゆる沼落ちブログです。
お久しぶりです!和香です。
思い通りには行かない日々ですが、みなさんいかがお過ごし??
私は久しぶりの美味しいお酒を飲みに行って幸せがMAXでございます。
今回は、ずっとまとめていなかった私のSixTONES沼落ちまでをつらつらと書いていきたいと思います。
※沼落ち定義は、私の独断と偏見で「ジュニア情報局入り」としました。
改めて振り返ると心境の変化に驚いたし、なにより、落ちるまでにすっごい時間がかかってるんですよね…………。
まじ、そこら辺の戦国の城より守り堅いぞ。(は?)
でも、SixTONESを推すようになる過程でたくさんたくさん素敵な気づきがあったのも事実です。
普段はもう少しステマになればと思って書いてるけど、これは記録用に面白さとかあまり気にせず行こうと思います。
【注意事項】
今回は沼落ちまでを率直に記録することを第一目標としており、さまざまな偏見、憶測に基づく判断、私の主観による決めつけが出てきます。
人によっては気に障る表現も多分に含んでいますので、あくまでもしがない1人のオタクの発言、自分とは思考回路も価値観も異なる宇宙人の発言として受け止めて楽しむことが出来る方のみ、お読みください。
それではみーんなにこの沼落ちまでの長い長いブログを読んでもらう大きな目標があるレッツゴ!(いつものcv:田中樹)
※今回はみんなに読んでもらうという目標はありません!(cv:オカベさんテロップ)
ジャニオタじゃなくて嵐ファンだった。
私はかれこれ10年以上、幼心にMステできっと大丈夫を披露する二宮さんに撃ち抜かれて以来、嵐さんのことが大好きです。今も。
時期によって、自分の忙しさによって熱量の波はありつつも、嵐の番組は基本的に見るし、ラジオもちょいちょい聴くし、よく聴く音楽50%は嵐さんだし。
友達からは「ジャニオタ」属性の子と思われていたので、私も自分はジャニオタだと思ってました。
でもよく考えるとたぶんジャニオタではなかった。ジャニーズの他のグループは名前は言えても曲はMステとかで何度も聞いたものしか知らないし、それ以上に知りたいと思ったことがほぼなかった。
嵐さんのCD、コンサートDVD、雑誌、映画、全て自分が見たいなと思ったものを摂取する圧倒的消費側の立場だった。
売上1位になってほしいとか、ここでコンサートしてほしい、もっとこんな役・お仕事が回ってきて欲しいなんて考えたこともなかった、お茶の間の1ファンでした。
推し方に上下はないし、どちらが正解とかは無いのですが、これは今の私が見ると「ジャニ」というジャンルに目覚めたわけでもなく「オタク」でもなく、アイドルグループ嵐のことが好きな女の子にすぎなかったんだなぁと。
こんな私を、「ジャニーズ」というジャンルに目覚めさせ、「オタク」というスタンスを教えてくれた、SixTONES、TLの皆さま、舞台を愛してやまないリア友たちとの紆余曲折を綴らせてくださいな。
SixTONES沼落ち自認までの時系列
あくまでも記録用として、時系列きっちり追いたいなと思った結果、きっかけはSixTONESとの出会いではなかった。なので謎の始まり方します。
私が「ジャニオタ」になるステップとして、まず「推す」という概念が変わっていく過程がどうしても先だったんです。
2018年11月
MA鑑賞@初めての帝国劇場
唐突ですが、社会人1年目の終わり、舞台大好きなリア友(古川雄大さんのオタク)のおかげで、舞台観劇の機会をいただきました。これがSixTONESに繋がってるとは、今の私だってちょっと不思議だけど、たぶん大事なきっかけだったと思います。初めて帝国劇場へ足を踏み入れた、いわゆるグランドミュージカルとの出会い。
友のおかげで神席で観劇し、生の迫力、音楽と歌の感動、なによりこの空間に圧倒され、マルグリット昆ちゃんに一目惚れしました。
ここで初めて理解したのが、舞台に「通いたい」という気持ち。もう1つが、好きな俳優さんが出ているから見に行こう!という気持ち。それまでは正直、観劇もコンサートも、あくまでも私にとっては余暇の使い方の1つでしかなかった。でも生身の昆ちゃんが明日どんな声で歌うのか、今日見た演技とは違うのか、お金が許すならこの目で見たいし、昆ちゃんが別の舞台に出るならどんな演目だろうと興味がわくし………これが推す、特定の人を推す、ってことなんだなーと、オタクへのリスペクトが湧いた大切な日でした。
もちろん当時は感動しきりで帝劇すげー!ぐらいの感想しかないんですけどね、振り返ってみると結構大きな気づきだったなと思うのです。
2018年12月ごろ?(詳細不明)
謎のおでんTL
ちょっと前から、TLでニノ担の大手さんがJrの話をしてるなーと思ってたんですけど、なんかめっちゃおでん買ってるの。TLがセブンイレブンとおでんと中華まんの話してる。なんだかよく分からないけどおでんがめちゃくちゃ売れているらしい。そしてそれはYouTubeでジュニアが宣伝しているらしい。
そして、おでんを宣伝しているのは最近謎に広告が出ているジャニーズをデジタルに放つ人達らしい。デジタルに放っておでんを宣伝しとるんか?というシュールな第一印象の出来上がり。(この辺時系列曖昧ですみません、まだ頭の片隅にしか居ないのです)
正直ジュニア=コンサートのバックダンサーという認識しかなくて、そもそもバックダンサー要るんか?とか懐疑的に思っていたので(だって私は嵐さん5人が見たいんですもん)、①YouTubeで、及び街中に広告が出るほどにジュニア単独で活動をしている②それがニノ担大手さんを動かすレベルであるということが頭の片隅に引っかかってたのです。
2019.01.20
ベイストからのトラジャ(日付違ってたらこっそり有識者教えてください)
不定期に聞いているベイストで、ニノちゃんがYouTube見てたらトラジャのダンス動画にたどり着いたと話していて。
これまでじわじわ(おでんのせいで)気になっていたジャニーズJrというものに対して、ニノちゃんが見るなら見てもいいのだろうと謎に偏見を払拭し、満を持してYouTube検索。※私はそもそもYouTubeでチャンネル動画をみる習慣がほとんどありませんでした。
ここで何をみたかあまり覚えてなくて、でもたぶんトラジャダンス動画→マンズ兄さん→SixTONESの順にたぶん見たと思う。なんらか。
それでやっと謎のおでん集団について理解。デジタルに放つ新世代ってそういうことか!!!ちゃんとMV作ってアーティスト活動してるってすごいな、てかジャポニカスタイルって何やねん……しかもハーフの人とめちゃくちゃV系の声の人おるし…………。という感じでした。あと、何度もつぶやいてるんですがパフォーマンス動画でAmazing!!!!!!を見て、この人たちはジャニーさんのEDM欲を満たすためのユニットなのかなと思ってましたまじごめんな。
ここから、すとちゅーぶ、すのちゅーぶを見るとはなしに暇つぶしに見る日々が始まりました。
その中でのきっかけはKYゲーム。しょうもないことしてるのに声出してお腹抱えてなんなら涙流しながら見ちゃったし。当時お仕事でプレッシャーがかかっていた私にとって、全部忘れてハッピーになれる最高の息抜きアイテムでした。何この平和な子たち!と思って次から次からSixTONESのチャンネルを一気見、どの動画を見ても楽しくて、ハマっていきました。
もうひとつのきっかけはYTFF。
この舞台での覇気に圧倒されたのと、相変わらずジャポはあ~MVの曲~~~と思ってたんですが、インザストームにやられました。え、何これ?ガラスが割れる音が入っている曲で、それに合わせて俺らはこんなもんじゃねぇぞ!っていうすっごい強い意志を感じて…じわじわと侵食されていく(本人はじわじわと思っているけどこの時たぶん腰まで浸かってる。)のでした…………
2019.02.18
とうとう公言してしまう
おそらくほぼ全てのすとちゅーぶを見、自分のパブサ能力では限界に感じたのでしょう、初めてTwitterでSixTONESの話題を出します。ただそれだけのこと。
当時、スト担さんが相互さんにほぼおらず、このつぶやきがあったところでそこまで情報は得られなかったのだけど…。公言した、ただそれだけのこと。
すとちゅーぶ見始めてから、たぶん少クラとかも見るようになったんだと思う…。こうやってだんだんとバラエティ要員であったSixTONESさん達のパフォーマンスを浴びていくのです…。
2019.03.07
古川さん推し舞台オタクに沼落ちを自白
ズブズブと沼に入り始めた私、冒頭で登場した帝劇に連れていってくれたオタクに、大我さんのエリザチケットをせびります。なんて傲慢。しかも沼落ちを告白しておきながら、まだジュニアという存在、そして何よりジャニーズジュニアを推しているOLという定義に偏見を払拭できない私。そんな私にありじゃん?と言ってくれるリア友オタク。またひとつ私は、知らないうちに背中を押されているのでした。
ジュニアという不安定・不確実なものに対して、自分が時間とお金を投下することへのハードルがあったし、ファンとの距離が近いというか、お近付きになれることを目的としたファンがいるイメージがどうしてもぬぐえなくて、ジュニアを推している自分というものが全然受け止められなかったんですよね………。
その中で、2015からルドルフ最年少記録タイでエリザに出演している大我さんは、ひよっこミューオタがエリザの凄さを知っていくと同時に、私の様々な偏見を溶かし、ジュニアの価値観を変え、リスペクトへ変化させてくれる存在となっていきます。(ここでミュージカルという沼とSixTONESという沼、今ハマりかけているふたつの沼の共通項として大我さんが浮かびあがり、ますます離れられなくなっていきました)
2019.03.17
関コレシークレットゲスト
これが私が初めてリアルタイムでみたSixTONESのパフォーマンス。
SixTONES情報をおっていたらなんかLINELIVE…?!?!となりすぐ付けて食い入るように見てしまったんです。
関コレも画面越しではあったけど、シークレットゲストでこんなに歓声を浴びている6人、誇らしかった………。アウェイな場所で緊張をはね返して全力で自分たちのパフォーマンスを貫く姿、陳腐な言葉だけど本当にかっこよかった。
しかも最後に新曲!初めて聴くけど楽しそうで幸せそうで、俺らと一緒に楽しもうぜ!っていうメッセージがぐいぐい伝わってきて、やっぱりこの人たちはもっと注目されるべきだ!!と強く思った日でした。この辺りからジュニア担への戸惑いよりもこの人たちを押し上げたいという気持ちが溢れて止まらなくなっていきました。
次の日のWSの「煽れる明るい未来」は良き思い出ですね…今となっては苦笑って感じだけど、当時の私はJrなのにテレビに取り上げられるんだ!とさらにジュニアというものへの偏見が無くなっていくきっかけでもありました。
2019年4月
少年たち1人鑑賞
ここまで来たら見ますよね、、ハマりかけてるアイドルの供給なんですもの。
この映画さ、アカンて。沼落ちしかかってるオタク、ジュニア総復習出来るみたいなとこあるじゃん。もちろんジュニア全員ではないけどさ、一定の顔と名前分かっちゃうじゃん。そんでその流れで少クラみたらあーこの子があの映画のってなるやん。誰この伏線仕掛けた人??ほんっとありがとうな😠
SixTONES以外名前わかってなかったけどみんな分かるようになっちゃったよ!!ジュニアって最高だよ!!!😠😠😠偏見持っててごめんだよ!!
ついでにジャニーズのトンチキワールドへの(耐性ではなく)愛情が溢れ、毎週の少クラでこのトンチキハピネスワールドを摂取したいという渇望も生まれました。ほんとやってくれるわジャニさん。
2019.06.08
隣から沼へ突き落としてくれてありがとう
リア友に引かれない程度にSixTONESのことを話しながらずるずると茶の間オタクをしている私に、自ら入沼してみせるという形でトドメの情報局入会の背中を押してくれたのは、もう一人の舞台好き親友でございました。
いやぁ、華麗なフォームでの入沼だったと思う。これは。私がこの親友にSixTONES進めたの5.26なんですよ。きっかけは少年たちの舞台に申し込みたいというものだったにしても、1週間のスピード入沼。良いと思ったものはすぐ推す。この清らかな姿勢に感銘を受け、また、チェンエラ配信すら情報局入りを躊躇って見れなかったチキンな自らの姿勢に大いに恥入りながら、私も後を追うように情報局入り。めでたくジュニアのオタクとなりました。
***
情報局入りを私の定義の中での沼落ちとさせていただき、今回はここまでです!
いつになるかお約束出来ないけれど、沼に落ちたあとのエリザきょもルド、デビュー決定とラフスト当たらなすぎた話、雑誌祭りに素顔円盤でチェンエラにやられた話、トーンインパクトで生SixTONESさんとご対面してしまったところまでの時系列も追えたらな~と思っています。
きょもルドまで熱く語る予定だったのに…涙
ほんっとありがとな
ここまで読んでくださったみなさんへの感謝も止まらないところなんですが、やっぱり随所のタイミングで情報を与えてくださったTLの皆様、そして自らの背中で推すとはどういう事かを語ってくれたリア友のふたり、そしてSixTONESのみなさん、ほんっとありがとな!!!!!!
皆さんのおかげでとっても楽しい今日このごろです。
ジュニアへの偏見から謎に行動を渋っていた私、そのままだったら絶対出会えなかったキラキラした思い出、感動、一つ一つのお仕事が決まるたびの喜び、に立ち会えました。まさに推しは推せる時に推せだなぁと実感しています。
これからも末長く、ジャニオタ、ミューオタとしてすくすく育っていこうと思いますので、どうぞよろしく!
2020.08.15 和香